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チリの日系鉱山、銅のブームに乗り遅れ問題が山積み②

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日本と三井が100%投資しているカセロネス鉱山は10億ドル以上の赤字を出している。

アタカマ地方、カセロネスは2014年開始時に4億6千万ドルの赤字を出し、2015年には9億5千100万ドルに増加した。2016年の最初の3ヶ月間は8千700万ドルの赤字である。5月の段階で10%の人員削減を行い、8月には代表のリカルド・ロペスが辞任し、新たなトップにはシエラ・ゴルダの元重役のMaciej Sciazkoが選任された。

ほぼ同時期に作業員による昼食の質に対する労働請求が起こり、現在話し合いが進んでいる。作業開始から2年目を迎えるがプラントは完全な生産能力に達せず8割にしか届いていない。所有者側の心配も見られる。三井物産の松原圭吾CFOは「このまま損失が続けば、出資者に何らかの措置を取らなければならない可能性がある。」と発言した。

今年の損失の原因として、銅とモリブデンの低い価格が重なり、予定よりも調整に時間がかかり、コスト構造があげられるとMaciej Sciazkoは言う。

「現在までは、オペレーションよりもプロジェクトとして反映されていた。」

「作戦は2つ。1つ目は、生産をプラントのデザイン能力に合わせること。2つ目、統一的なコスト削減。」

「現在はまだ収益性のある会社ではないが、2つの問題点を操り、変換するための計画を遂行している。全てが上手くいけば来年には収益性のある会社になる。」

El_Mercurio.4png引用: El Mercurio http://impresa.elmercurio.com/Pages/NewsDetail.aspx?dt=04-09-2016%200:00:00&dtB=05-09-2016%200:00:00&BodyID=2&PaginaId=13

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