チリでの婚姻手続きの時に行う「財産制度の選択」とは

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なりたい自分

チリでは婚姻手続きの時に、夫婦間での「財産制度の選択」が行われる。夫婦間の財産の運営、権利と義務そして第3者の関わりについて定められている。

財産制度の選択肢は以下の3通りである。

1、夫婦共有財産

夫婦となる男女間の財産を1つに合併し、夫が管理する。女性は自分の財産の持主又は管理の権利を失う。夫とは別に所有財産として個人の会社や仕事を登録している財産を除く。
この制度の内容は次からなる。
– 婚姻関係である間、どちらかが得た又は稼いだ金銭は全て夫婦のものとなる。
– 結婚前に手に入れた家財道具も含まれる。

-結婚している間に自分のお金で手に入れた不動産も入る。

2、財産総分離

夫も妻も、結婚前、または結婚している間に得た財産の管理、権限をそれぞれが持つ。

この制度は以下のように取り決められる。

– 結婚前:公文書の婚姻継承的不動産処分に記録する。婚姻30日前までの期間。
– 婚姻を結ぶ時点:文官によって結婚証明書に記録される。
– 婚姻関係の間:公文書によって結婚後30日以来に手続きをする。

3、後得財産への参加

この制度では、夫と妻の財産は分離され、お互い自由に自分の財産を管理する権限がある。結婚している間は財産総分離と同じく作用する。同様に、婚姻を結ぶ時点又は結婚している間にこの制度を選択する手続きをとれる。方法は、財産総分離と同じである。お互いの財産の一覧表を作成しなければならない。

結婚生活が終了した際には、お互いが得た財産を半分づつ均等に分ける。

財産制度の選択は変更できるのか?

婚姻関係にある間、成人している夫婦は夫婦共有財産制度を残りの2つのうちのどちらかに変更はできる。

同じく、財産総分離制を後得財産への参加に変更できる。

ただし、財産総分離制または後得財産への参加制度から夫婦共有財産制度には変更できない。
全ての変更は公文書によって、婚姻から30日以内に行われなければならない。

引用:http://www.registrocivil.cl/PortalOI/html/faq/Cod_Area_5/Cod_Tema_38/temas_38.html

https://www.mwed.jp/d/wedding_ceremony/7/488/j94i9421gosuf7jpcmb521gocmb5210.jpg

1コメント
  1. […] 以前記述した、チリで結婚する際に必要な財産制度選択2016年前期の結果のグラフも載っていたので付け加える。 […]

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