南米情報を日本語でお届けいたします

南米のクリスマスとお正月いろいろ

0

 

南米の年末の挨拶はクリスマスとお正月を一緒にするのが普通です。南米大陸の国々ではクリスマスの方が家族と過ごし、準備物も多く、重さが感じられます。日本のお正月のように、静かな雰囲気で和やかなイブの夜を過ごし、夜12時が過ぎると親しい人に挨拶をします。全体的にはこのような感じですが、国によって少しづつ異なるので、そちらをご紹介します。

  • チリのクリスマスとお正月

24日、18時のミサに参加後(信仰によって)キリスト誕生を祝うために家族(祖父母、親、叔父叔母、従兄弟など)で集まり、食卓を共にします。主な料理は七面鳥または鳥の丸焼き、付け合わせのじゃがいも、パン・デ・パスクワ(ドライフルーツ、ナッツ類が沢山練りこまれたパン)、コラ・デ・モノ(牛乳、コーヒー、蒸留酒、シナモンと砂糖を合わせたカクテル)を飲みます。

サンタクロースはビエヒト・パスクエロと呼ばれ、大人と子供にプレゼントが届きます。24日の夜または25日にプレゼントを開封し、25日はもらったプレゼントで思う存分遊ぶ日です。クリスマスの飾りつけは、クリスマスツリー、イルミネーションで彩られ、1月いっぱいは飾ったままです。

クリスマスが終わると、お正月がやってくる感じで大晦日は友達と集まり、食事やお酒を楽しみ12時には花火が上がります。その後は近所への挨拶や、踊り出かけます。定番の正月料理は決定してませんが、12時の教会の鐘の音に合わせて、ぶどうを一粒づつ合計12粒食べます。花火の音で鐘の音が聞こえない場合は、音を想像して食べます。

139370lrg

  • ブラジル

広いブラジルは地域によって習慣が少し違いますが、クリスマスは家族で過ごす行事であることは同じです。鳥の丸焼き、豚の脚の丸焼きやパネトン(ドライフルーツやナッツが練りこまれたパン)、くるみを食べます。サンタに扮した家族または雇われサンタがプレゼントを届ける場合と大人は、抽選で秘密の友達からプレゼントを受けとったりします。

お正月、サルバドル・ダ・バイアでは、白い衣装で海の女神に花を手向けその年の幸運を願います。

tradicoes_reveillon-_rio_de_janeiro-_credito_para_ascom-riotur

  • ペルー

イブの食事の定番は七面鳥の丸焼きですが、最近は子豚の丸焼きも食べられます。ホットココア、パネトン、りんごのピューレと各家の定番メニューが食べられます。パン屋で焼いてもらった七面鳥を持ち帰る人々も見られます。道々でビジャンシーコス(クリスマスキャロル)が流れ、露店があふれます。

イブの夜12時になると、シャンペンまたはシードルで乾杯をし、イエス・キリストを模った人形をキリスト降臨を様子を描写した置物ペセブレに置きます。

25日の朝、大人が眠る静けさの中、子供達はプレゼントで賑わい、朝ごはんの定番はパネトンとホットココア、夜の残り物でその後は休みます。

新年を迎えるためには、金運や幸運を呼び込むための黄色い下着がたくさん売られます。中心の公園や広場に花火で作られたお城が作られ、音と色で人々を楽しませます。市によって、市民が楽しむための踊りや音楽のイベントが準備されます。

新年を迎える夜中12時には、カウントダウンとシャンペンまたはシードルでの乾杯が行われ、願掛けが行われます。例えば、願いを込めてぶどうおw12粒食べる、旅行ができるようにからのスーツーケースを持って1ブロック歩くなど。花火やロケット花火、爆竹が鳴らされます。

古い年と悪い物を焼くという意味で、公園に作られて等身大の布人形が焼かれます。人形は古着などで作られ、両腕の間に空のパネトン(ドライフルーツやナッツ類を練りこんだパン)の箱を挟み持っています。人形が焼かれている間、周囲の人に新年の挨拶が行われます。

新年の挨拶の後、若者はパーティーやクラブに繰り出すか、家族団欒を楽しみます。

3112141c7b7a0ccmed

日本とは反対の夏場のクリスマスとお正月、賑やかで楽しく、より良い新年を皆様が迎えられますように願っております。

 

引用: Cómo se celebra la Navidad en Chile – 7 pasos – unComo

http://www.navidadlatina.com/brasil

写真:salvador da bahia

cola de mono

muñeco

コメントを残す