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ボリビアとの国境に塀の建設を求めるアルゼンチン下院議員

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アルゼンチンの無所属下院議員がボリビアとの国境に塀の建設を希望、米大統領ドナルド・トランプを尊敬しマクリ政権の移民対策に関する強化を保護する姿勢。

不法移民の入国を防ぐために米国とメキシコの国境の塀を広げるというドナルド・トランプ大統領の政策、遠く離れた南の国にも支持者がいる。

無所属の下院議員アルフレド・オルメド氏は米国大統領を手本とし、アルゼンチンとボリビアの国境に塀を建設するようマウリシオ・マクリ政権に切望する。

「私は国境事情を良く知っている。塀は作らなければならない。」

と、ボリビアと国境の町サルタの下院議員オルメド氏はアルゼンチン移民政策強化についてのテレビ内討論で確言した。

「両国の国境である広大な土地では監視がされてない、そのため麻薬が通過し、人身売買などが起きている。」

「私は100%トランプ大統領と意見が一致する。」

他のパネリストの驚きと反対意見の中、オルメド氏はコメントした。

今週月曜日に発令された、犯罪を犯した外国人の国外通報を迅速化し前科のある移民を明確にするための国境管理を援助する。

「ボリビア国民はとても働き者で尊敬する。しかし犯罪者は国境の反対側に留まるように。コロンビアやパラグアイ、その他の国から入ったきた犯罪者は時刻に戻ってもらおう。刑務所代は払わない。」

パラグアイとの塀

アルゼンチンは既に小さな塀を隣国パラグアイとの間に建てている。高さ5メートル、長さ1,3キロメートル、2015年に建設され、アルゼンチン・ポサダス市からパラグアイ・エンカルナシオン市に渡る歩行者が迂回するよう義務付けている。

この塀は、アルゼンチンとパラグアイの国境パラナ川の水力発電所を共同運営する、両国間機関ジャスレタ(Entidad Binacional Yacyreta)によって建てられた。

現在の機関経営陣は前任者によって建設された塀に対して反対しているが、近隣の訴えや署名運動が行なわれたにもかかわらず現段階での取り壊しの計画はない。

アルゼンチンの外務省はトランプ大統領の「一方的な自発性」による、メキシコ間との更なる塀の拡張に対する心配を公に示した。

同様に、オルメド氏の発言もアルゼンチンの主要党派には援助されていない。しかし、彼の発言は再開された移民に関する議論の熱を上げる。

選挙が行われる今年、多くの与党と野党の政治家は国内の不安定さや治安の悪さを外国人のせいにした。アルゼンチン国民の不安感の一つである。

「ここには、ペルー人とパラグアイ人がやってきて麻薬管理のために殺しあう。多くのパラグアイ人、ボリビア人とペルー人は資本家、労働者、運転手、麻薬組織の一部としても固く約束する。」と安全省のPatricia Bullrich大臣は示す。

政治家が国内の犯罪と移民を関連付けるのは初めてのことではないが、国際的な状況が歴史的に移民を歓迎して来たアルゼンチンの変化に後押しをしている。

 

引用: Alfredo Olmedo: Un diputado argentino pide construir un muro con Bolivia | Internacional | EL PAÍS

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