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コロンビア、土砂崩れによる死者200名以上

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アンデス地方を襲った大雨はペルー、エクアドルとコロンビアに大きな被害をもたらせています。コロンビアでは、土砂崩れによって200名以上が命を落とし、救助隊と政府が力を合わせて生存者の救出に当たっています。

コロンビア赤十字(CRC)のバランスシートによると、3つの川の氾濫による死亡者は206名、負傷者202名、行方不明者220名に上ります。その人数は増加すると見られています。

プトゥマヨ地方で被害にあった人の証言です。

「金曜日の真夜中は、思い出したくないほどのカオスでした。叫ぶ人、泣く人、走り回り、車やオートバイで逃げる人々。とてもひどい状況でした。運よく私が無くさなかったのは、夫と娘達、そして孫達だけです。」

この証言者は、半世紀以上に及ぶコロンビアの内戦の被害を受け強制的に土地を移動させられた過去を持ちます。

コロンビア赤十字のCésar Urueñaの説明では、300世帯以上が被害を受け、17地区が壊滅的被害状態にあり、25件が全壊しています。

モコア地区では、瓦礫の中から家族の遺体を探す人々、救助した子供を抱えた軍人、タンカーで運ばれる負傷者、泥や石、枝で埋まった道路、壊れた車や家屋が見られます。

電気も水道も無く、ライフラインは寸断されています。シングルマザーのRocío Hernándezは避難場所に移動している最中、土砂崩れから逃れるために娘を抱いたまま雨の中を走りました。

2日、日曜日にも弱い雨の予報があり、月曜日から火曜日にかけて、雨足が弱まるようです。今回の災害は、2015年の死者92名よりはるかに規模が大きく気候変動による影響が更に大きくなっている様子が確認できます。

 

引用: Colombia busca supervivientes de avalancha que dejó más de 200 muertos | Emol.com

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