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チリ−ビニャ・デル・マール、破壊された花時計とその50年の歴史

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ビニャ・デル・マールの観光スポットであり、連日観光客が訪れる「庭の街」の象徴的な花時計が19日金曜日の明け方に、大木の落下によって破壊されました。

 

 

監視カメラにその時の様子が映され、花時計の後ろの松の木が根こそぎ倒れこみ、花時計は破壊されました。

1962年のW杯の時に観光客が訪れる海に面したCerro Castilloの裾に作られた花時計は、後4日で55年目を迎えるところでした。設置した時から、ビニャ・デル・マールの観光スポットとして大勢の人々のカメラに収められて来た花時計が予期せぬ出来事で破壊され、市民と観光客は衝撃を受けています。

花時計の修復には約3週間かかる予定で、メキシコから機材が輸入されます。花時計の作動管理は現在メキシコ企業のRelojes Olvera IIIが担当しています。

 

 

設置当初、花時計の機材はスイスのFavag社から取り寄せられ、2013年9月にGPSシステムによって自動調整でき、時間ごとに音楽がなるような新システムに変更されました。

今回は大木の落下によって破壊されましたが、過去に人間によって破損された歴史もあります。

 

 

一番新しいのは、今年の3月で50歳の女性が無理やり時間を変更しようと試みました。2013年には2度破損させられ、一番記憶に残っているのは、その年の11月に酒に酔った海軍練習生3名が花時計の照明を壊し花壇の一部を荒らしたことです。

このように花時計を破損させたり、許可なしに手を加えた人々は法の元に罰せられています。設置から50年を祝して2012年にはお祝いイベントも開催されました。

花時計のメンテナンス費用は高額で、花壇の花は3ヶ月おきに植え替えられ、時計の針に当たらないために花の高さが10cmを超えないよう庭師がチェックし、毎日放水されます。その他にも、安全のために警備員が配置されています。

 

参考リンク: Inaugurado para el Mundial y atacado por cadetes: La historia del ahora destruido reloj de flores de Viña del Mar | Emol.com

Captan momento exacto en que se destruye el reloj de flores de Viña del Mar

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