チリ生活編:1000ペソをルカ(luca)と呼ぶ由来

0

どうして、チリでは1000ペソのお札のことを「ルカ (luca)」と呼ぶのでしょうか?

チリで認知度の高い言葉の一つであると考えられる「ルカ」の起源はスペインから来ていると言われています。

XVIIIのスペインではある種のコインを「ペルコナス(peluconas)」と呼んでいました。そのコインには当時の伝統的な服装の人物画が描かれており、その呼び方が短くなって現在の「ルカ」になったというのです。

スペインの植民地であったチリは、当時の支配国であるスペインの言い方を真似て現地の通貨と結びつけました。時の流れで、呼び方は「ペルコナス」から「ペルカ」に変化し、現在の「ルカ」となったと考えられています。

同様に、ウルグアイ、アルゼンチンとコロンビアでも現地の通貨の呼び名として「ルカ」が使われています。スペインの王立スペイン語アカデミーは、「ルカ」を正式な言葉として認めています。

チリでは、1000ペソ単位での金額を表す際にも「ルカ」を多く使います。例えば、「5ルカは5000ペソ」、「20ルカは20000ペソ」です。1000ペソのお札の人物は、コンセプシオンの戦いの英雄 Ignacio Carrera Pintoです。

市場や露店で買い物をする時には「ルカ」を使うと、売り手の人に親しみを感じてもらえます。反対に、銀行やショッピングモール、レストランでのお会計の際は「ルカ」ではなく、「ペソ」を使用した方がリスペクトしてもらえます。

場面を使い分けることで、地元の人との交流が更に楽しめます。

 

引用: ¿Por qué le decimos “luca” al billete de mil pesos? – Espectáculos – 24horas

You might also like More from author

コメントを残す