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ラテンアメリカ・カリブ地域:高齢化に向かう社会

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2040年には、60歳以上の人口の割合が初めて15歳以下の人口数を超え、それによって今世紀中頃には人口が減少すると国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Comisión Económica para América Latina y el Caribe(Cepal))が報告しました。

今までのラテンアメリカは出生率が高く若い地域でしたが、現在は人口の高齢化に向けてまっすぐ進んでいます。よって、新たな人口構造を促進する政策が急がれています。

「この地域の出生率は、過去25年間で女性一人当たり6人から3人に急速に変化し、現在の平均出生率は女性一人当たり2.1人になっています。この状況が続くと、人口が減少する時期に突入します。」

Cepalによると、現在のラテンアメリカ・カリブ地域の人口は6.15億人であり2050年には7.84億人に到達予定です。人口増加は2060年まで続き、そこからは減少します。

「まだ人口増加が問題だと信じている人がいるとすれば、そのことを忘れた方がいいです。この地域の現実的な問題と挑戦は人口の高齢化にあります。」

移住に関しては、地域内(ラテンアメリカ・カリブ)の移住の方が国際的な移住よりも多く、移住者の権利に保守的な国々にとっては乗り越えなければならない壁です。

「資金の流動やグローバル化を検討した上で見える特徴は、今後も移住が増加し続けるということです。」

 

 

引用: Cepal: envejecimiento de América Latina provocará caída en población hacia 2060 | AméricaEconomía | AméricaEconomía

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