チリ:「自由バス」に対抗して「多様性バス」

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昨日チリ、サンティアゴに出現した「自由バス」は、逮捕者も出るほどその存在は社会的な話題となっています。

街中では、言い合い、喧嘩、暴力行為が見られ、昨日の逮捕者は7名でした。「自由バス」の一面には、「ニコラスにはパパとママの権利がある」と書かれ、政府が発行した冊子「ニコラスにはパパが2人いる」への反対意見を示したメッセージが書かれています。

「自由バス」に対抗した「多様性バス」も出現しました。水色の車体と色とりどりの風船で飾られた「多様性バス」は、ホモセクシュアル解放・統合運動の団体Movilhによるものです。

「多様性バス」はサンティアゴの街を巡回し、「自由バス」による性の多様性への反対に対抗するプランを掲げています。しかし、当初予定していたような「自由バス」の後を巡回する行為は、過熱化を妨げたい警官隊によって遮られ叶いませんでした。

「多様性バス」は、文学ノーベル賞受賞者の女流詩人ガブリエラ・ミストラルのフレーズ、「子供達の未来は常に今日であり、明日では遅い」と随筆家ペドロ・ラメベル「多くの子供達が片羽根で生まれる、一緒に飛ぶ仲間を私は望む」をメインのメッセージとしています。

この騒ぎの中、CONFECHとCONESの学生リーダーは 性の多様性運動団体MUMSと「平等」と名付けられたバスを投入し、独立民主同盟(UDI)の前で教育の無料化について抗議活動を行いました。

「自由バス」は、明日水曜日バルパライソを巡回する予定です。それに関してバルパライソ市長のホルヘ・シャープ氏は次のコメントをツイッターに投稿しました。

「他の人間の存在と条件を否定することは、自由では無く抑圧であり、自称「自由バス」のメッセージはそれに他ならない。」

 

引用: “Libertad”, “diversidad” e “igualdad”: Los buses se transforman en la nueva forma de protestar | Emol.com

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