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OECD: 経済格差の最も大きい国ランキング

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OECD加盟国内での経済格差が問題であり続けています。36カ国の加盟国の格差レベルが新たにOECDによって集成されました。

格差の指標は1から0の数値で表され、0が完璧な平等、1が可能な最大の不平等です。

各国に2種類の点数が与えられます。一つは市場での所得格差(賃金、資本、財産)、もう一つは再分配後の所得(税金の支払い、現金給付、社会保障)です。

全ての国で再分配後には格差が縮小されます。

OECD加盟国内で格差が最も大きい国ランキングは、

 

 

8位、リトアニア(Lituania) 0,35

再分配以前の格差:0.51

リトアニアは、税金の減少にも関わらずヨーロッパ内で最も高い格差レベルを示しています。国際通貨基金によると、国民の上位20%が下位20%よりも6.1倍の所得を得ており、国民の五分の一が貧困の危機にあります。

 

6位、英国( Reino Unido)  0,36

再分配以前の格差: 0.53

英国は再分配後の格差がヨーロッパ内で3番目に高く、国家統計局によると、2016年には国民の上位20%の再分配以前の所得は下位20%よりも12倍上でした。税金を考慮すると、国民上位20%の所得は最も貧しい層の5倍上でした。

 

6位、エストニア( Estonia) 0,36

再分配以前の格差: 0.51

エストニアの格差は英国のものと似ており、2008年の金融危機以来、年々悪化しています。国民の都市部への移動が進むにつれて、政府は農村部の公共サービスを削減し不平等を永続させています。

 

5位、イスラエル( Israel) 0,37

再分配以前の格差: 0.46

再分配後の格差は他の国よりも少なく、生活面、健康面と教育面での満足度が高い国としてOECDに分類されています。

 

3位、トルコ( Turquía) 0,39

再分配以前の格差: 0.42

税金を考慮すると不平等が高い国です。2007年から2013年の間に労働所得の実質成長率は約20%上昇しました。

 

3位、米国( Estados Unidos) 0,39

再分配以前の格差: 0.51

富の格差は80年代から悪化、都市部ではその差は激しく、高額な高等教育とヘルスケアでの助成の無さが上げられます。富裕層と貧困層の格差成長への不満足度がドナルド・トランプ大統領の勝利のファクターの一つとなりました。

 

2位、メキシコ( México) 0,46

再分配以前の格差: 0.48

国民の半分以下が貧困のラインの下で生活し、最も富裕層の4名は百万長者でLondon School of Economicsによるとメキシコの失業者全員に最低賃金を支払える経済力を保持しています。汚職と麻薬問題によってメキシコは世界で危険な国に上げられています。

 

1位、チリ( Chile) 0,47

再分配以前の格差: 0.50

最も貧しい層への税金が最も高い場合があり、それによって収入と上向きの社会流動性が減少させられます。汚職と少数の権力者集団との対策も必要です。しかし、世界銀行によると2006年から貧困層は減少しています。

 

 

情報源: Chile entre las ocho economías más desiguales de la OCDE – Revista Capital

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