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ベネズエラ:7月30日の選挙とその後、荒れる国内と国際社会からの避難②

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ニコラス・マドゥロ大統領の一人息子、27歳のNicolas Maduro Guerra氏、通称「ニコラシト」がファーストレディーである義母Cilia Flores氏と共に憲法改正のメンバーである545人の議員の中の一人に選出されました。

同氏は、父親が大統領職についた2013年から父が作った役職に勤めてきました。最初は政府の反汚職委員会の委員長を勤め、その後は新設された映画学校の校長、最終的には副大統領の大統領代表団の最高責任者の役職についていました。

制憲議会の約67%は自治体で選出された代表者で、中にはチャビスモで知られている名前も見られます。元交通大臣Francisco Torrealba、国営テレビのMario Silva、ミュージシャンServando y Florentinoの母で左翼の歌手Alí Primeraの妻Sol Musset de Primeraも選出されています。

 

 

投票者数への疑い

 

8月2日、2004年からベネズエラの選挙システムに関わっているSmartmatic社が制憲議会の議員選出のための選挙で投票数に不正があったと発表しました。その数は少なくとも100万票に上ります。

「政府が発表した投票数と実際の投票数には、少なくとも100万票の違いがあると推定します。」とSmartmaticのエグゼクティブディレクターAntonio Mugicaがロンドンで行われた情報会議で発表しました。

「選挙後の2日間、今回の発表が確かであることを確定するために勤めていました。ベネズエラ政府とはこの件について話し合っていません。政府にとって望ましい内容ではないでしょう。正確な投票数を出すためには監査が必要で、ベネズエラ政府が公表した数とシステムが出した数は一致していません。」

 

 

野党代表者の再収監

 

国際社会は自宅監禁の状態から再び収監された野党代表Leopoldo LópezとAntonio Ledezmaを解放するように要求しています。

ベネズエラの最高裁判所は両者が国外逃亡を企てていたために収監したと説明していますが、国際社会はその弁解を拒否し「全体主義体制の強化に向けた進展」だと捉えています。Lopez氏は、収監される前に妻の妊娠を喜ばしいことと公表したばかりでした。

英国政府は、ベネズエラのイギリス大使館職員を撤退させ、ベネズエラ内のイギリス国民に国を後にするように促しています。

 

制憲議会のメンバーは本日水曜日に宣誓を行い、木曜日から憲法改正に向けて始動します。

 

引用:

Comunidad internacional rechaza detención de López y Ledezma en Venezuela y exige su liberación | Emol.com 

http://www.emol.com/noticias/Internacional/2017/08/01/869314/Hijo-de-Nicolas-Mauro-es-electo-para-formar-parte-de-la-Asamblea-Constituyente.html

http://www.emol.com/noticias/Internacional/2017/08/02/869353/Empresa-encargada-de-conteo-de-votos-de-la-Asamblea-Constituyente-asegura-que-cifra-de-participacion-fue-manipulada.html

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