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チリ–日本修好120周年①:秋篠宮様ご夫妻がチリを訪問

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日本−チリ修好120周年を記念して、秋篠宮様ご夫妻が本日チリを訪問されます。10月2日までの10日間に渡ってチリ各所を巡り、多くの日系人との交流が予定されています。

チリに到着される26日には、日系人会代表の方々との昼食会が行われます。近日中に、ラ・モネダ宮殿で歓迎会と両国の修好120周年を記念したバチェレ大統領との会談が予定されています。

サンティアゴでの滞在後、バルパライソで津波観測所を訪問され、日本に多く輸出されている、プエルトバラスのサーモン養殖所をご見学され、10月2日に日本に戻られます。

 

天皇家

修好120周年

 

チリと日本の外交関係は、「友好、貿易、航行に関する条約」に署名が行われた1897年に正式に開始しています。同年、チリは東京と日本で法制を確立し、1909年に制定されました。

第二次世界大戦中は、外交が一時的に中断され、後の1952年に再開しています。

現在の両国の繋がりは、政治分野と経済分野を基本とし、両国の代表者がお互いの国を訪問しています。

修好100年を迎えた1997年には、常陸宮様ご夫妻が2度目のチリ公式訪問をされました。チリの歴代大統領エドゥアルド・フレイ、パトリシオ・アイルウィン、リカルド・ラゴス、ミシェル・バチェレ(現在もチリ大統領)、セバスチャン・ピニェラも日本の地を訪れています。

 

 

 

経済面では、1979年にチリ・日本ビジネス委員会が創設され、2006年には自由貿易協定(EPA)に署名するという、2つの重要な節目があります。二つの出来事は、両国の商業関係とチリに置ける日本の投資の増加に貢献しました。

2014年、チリはラテンアメリカで3番目の日本のビジネスパートナーであり、大陸で2番目に輸出量が多く、出荷額は75億ドルを超えました。一方、日本はチリの主要外国投資家の一つであり、2011年と2013年の投資統計で先頭に位置しました。

 

「アルトゥロ・プラッツ」 と 「エスメラルダ」

 

正式な外交関係が開始する以前にもチリと日本には繋がりがありました。1894年、大日本帝国海軍はチリ海軍のエスメラルダIIIを購入しました。そして、「和泉」と命名され、日露戦争では対馬海峡の警備にあたり、艦長は東郷吉太郎中佐でした。

 

 

その後、1966年の5月27日、対馬沖海戦から61年目にエスメラルダVIの艦長ロベルト・ケリーは、チリ海軍を代表し、江田島の旧海軍兵学校(現 海上自衛隊第1技術学校)にアルトゥロ・プラッツの胸像を贈呈しました。その胸像は、東郷中佐とネルソン提督の肖像と共に並べられました。

 

 

 

情報源: El príncipe de Japón inicia una extensa visita a Chile – Cooperativa.cl

Principe Japones llega a Chile

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