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チリ:トラック連盟と所有者連盟、意見の違いによりストライキ開始に迷い

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去る8月28日、チリ南部で29台のトラックが放火された事件(ロス・リオス地方)の収束がつかない事をきっかけに国内貨物輸送連盟(CNTC)は政府に対して対策と申し立てを行なっています。

連盟の条件が受け入れられない場合は、チリ全土アリカ地方からプンタレナス地方まで長くに渡ってストライキに入る予定です。政府に与えた7日間の猶予のうち残り2日間となりました。

ストライキ開始予定は6日水曜日であり、トラック所有者国内連盟(CNDC)は本日の午前中に緊急会議を行います。代表のJuan Araya氏は、ストライキの可能性を却下しています。CNDCはトラック業界の母体的な団体であり、国内最大の8万台が登録されています。

国内貨物輸送連盟(CNTC)の代表Sergio Perez氏は、トラック所有者国内連盟(CNDC)からの反応を待っていますが、既にストライキに向けてランカグアやコキンボ、ラ・セレナの地方連盟は同意を示していると言います。

9月はチリの独立記念日であり、国内には春の訪れと合わせて祝賀ムードになり始めています。今年は3連休という事で、昨年よりも賑わうことが予想されます。トラック業界がストライキに入った場合には、流通に滞りが見られるため国民の生活に影響が出ることは簡単に予測されます。

政府の返答とトラック連盟の動きに注目が集まっています。

 

情報源: Quiebre en el gremio de los camioneros pone en duda movilizaciones por ataques incendiarios en el sur | Emol.com

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