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アルゼンチン:潜水艦「ARA San Juan」の行方、依然として解らず

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アルゼンチン海軍の潜水艦『Submarino ARA San Juan』が消息を絶って1週間、捜索活動には国内と海外からの捜索隊が配置されています。日にちが経つにつれて、乗組員の家族、政府と社会の不安は増加し、アルゼンチン船の運命に関する憶測が重複していきます。

 

現在の調査の進展は以下の通りです。

 

  • 最後の通信があったのは、15日水曜日の午前7時半で、マルデルプラタ海軍基地を目指してウシュアイア海軍基地を出発した2日後の事でした。

  • その通信で記録された場所は、サン・ジョージ湾で、バルデス半島の南東、海岸から432km.(240海里)のところでした。

 

 

  • 乗組員:44人の乗組員が搭乗していますが、名前は公表されていません。

  • 故障:海軍は、潜水艦のバッテリーがショートしたと認めました。水曜日に指揮官から報告され、そのため方向転換を行う事になり、その出来事に対しては、解決しているという事です。

  • 国際協力:捜索には、米国、イギリス、ブラジル、フランス、ドイツ、ペルー、チリ、ウルグアイとコロンビアの空軍と海軍が協力しています。

 

潜水艦の搜索にあたっている海外からの救助隊

 

  • 捜査海域:482.507平方キロメートルに渡って、15機と17艦が捜査活動を行なっています。

  • 衛星信号:土曜日に、捜査海域で信号が7回確認されました。潜水艦の信号の可能性が考えられましたが、後に海軍はその可能性を却下しました。

  • 海洋騒音:昨日20日、捜査海域の船舶から海洋騒音がするという連絡が入り、不明潜水艦の乗組員によるSOSの可能性が検討されました。しかし、その後の調査の結果、可能性は消えました。

  • ゴムボートと信号弾:捜査活動中にゴムボートが発見されましたが、潜水艦「 ARA San Juan」の物ではありませんでした。早朝には白色の信号弾が確認されましたが、潜水艦の信号弾は赤色なため、不明潜水艦の物ではないという事です。

 

情報源: Submarino ARA San Juan: qué se sabe hasta ahora sobre su desaparición y la búsqueda para encontrarlo – 21.11.2017 – LA NACION

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