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チリ人Celino Villanueva〜世界一長寿な男性の可能性

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当時63歳のMarta Ramirezが、火事で住むところを失い路頭に迷う運命に立たされた99歳のCelino Villanueva Jaramilloの身の回りの世話をすることを決めた時、そう長い期間にはならないだろうと思っていました。

しかし、その想像とは反対に現在のMartaの年齢は85歳、Celinoは121歳です。英国雑誌The Guardianは、Celinoが世界で最も長寿な男性の可能性があると掲載しました。

Celinoの生年月日は1896年6月25日、ジョージVI世の1年後であり、ギネスに記録されている存命中の人では世界最高齢の田島ナビより4年前に生まれたことになります。

火事で出生証明書を紛失していますが、2016年に新たなIDカードが法務大臣より手渡され、生年月日が明確になりました。115歳の誕生日には、当時のチリ大統領セバスチャン・ピニェラが社会開発大臣と共にバルディビアまで祝福に駆けつけました。

その時に、補聴器、松葉杖、薪ストーブなどが贈られましたが、残念ながらチリで最も長寿であり世界的に見ても長寿であるCelinoに高齢者向け医療の無料提供などの申し入れはありませんでした。

チリでは、高齢者医療は民間の病院システムに当てはまることが多く、貧困層に当たるCelinoは公的機関の最低限の医療しか受けられません。今年の初めに患った肺炎の予後は思わしくなく、それ以降は以前のような状態では無くなったとMartaは話します。

「白内障によって視力が約90%減少、聴力も85%減少、歯もありません。日常の会話すら難しく、生活を共にしている人が何とか理解できる状態です。」

記者と会見を行なったCelinoは、椅子に座った状態でパンとチーズを食べ、記者の質問に対しては無理やり答えを引き出すような感じでした。子供の頃に伯母に腕を折られたこと、マプチェ族の族長には愛人が沢山いたことなどを覚えていました。

 

 

情報源: Medio inglés destaca historia del chileno Celino Villanueva y plantea que es el hombre más longevo del mundo | Emol.com

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