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「エルネスト」、チェ・ゲバラと戦ったボリビアの日系人の映画

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「エルネスト」は、チェ・ゲバラの革命で共に戦ったフレディ前村の生涯を描いた、日本・キューバ合作の青春映画です。キューバとボリビアでは11月にランクアップされました。

日本人移民の子供として生まれた前村は、60年代、ハバナの医学学生の頃チェ・ゲバラと出会い、人生が大きく変化します。

「フレディという人物に衝撃を受けました。チェ・ゲバラと共に戦って死んだ彼のことが頭から離れませんでした。」と、同映画の監督である阪本順治氏は言います。坂本氏はボリビアの日本人移住について調査している時に今回の主人公の存在を知りました。

民族解放軍(ELN)の中では「医者」という呼称で呼ばれていた前村は1967年8月に25歳の若さでボリビア軍の手によって命を落としました。映画の中では、あまり世間に知られていない1957年のチェ・ゲバラの広島訪問が描かれています。

映画はスペイン語で撮られ、ゲバラの息子カミロ・ゲバラから承諾を得ています。主人公を演じた俳優のオダギリジョー氏は役作りのために12キロ減量し、ボリビア訛りのスペイン語を学びました。

「ネイディブではないので、とても難しい役作りでした。しかし役者として一番大事なのは気持ちを使えることであり、その部分はとて上手くできています。チェ・ゲバラ没後50年が経ちますが、彼が生きていた時代を知らない若者の間でもゲバラの革命精神に共感する世代がいることを感じます。」


 

情報源: ‘Ernesto’, una película japonesa sobre la revolución del Che Guevara – 20minutos.es

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