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チリ:サンティアゴ新地下鉄6号線乗車レポート 

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サンティアゴ在住のみなさん、もう地下鉄6号線には乗車されたでしょうか?

開通して一か月もたたない地下鉄6号線。

 

 

乗ってみた第一印象は広い!キレイ!静か!実に快適な移動でした。

 

その理由に挙げられる6つの近代的な技術をみてみましょう。

 

1.乗車券は自動券売機のみで対応

 

 

従来は窓口に並び、駅員に乗車カードの購入やチャージをしてもらう形だったのですが、ここでは、全て自動券売機のみで行うシステムへ変更に。

新しいシステムということもあり、駅のスタッフが自動券売機の横にスタンバイし、親切に利用手順を教えてくれます。初めて乗車する人や今まで窓口のみを頼ってきた人にとってはかなり助かります。ただ、自動券売機で購入することに慣れている人や急いでいる人にとっては丁寧すぎると思えるほどの説明かもしれません。しかし、そんな方々もご注意ください!自動券売機によっては、お釣りのでないチャージ専用の機械や、おつりがでるチャージ専用機械、乗車カード購入専用の機械などに分かれていますので。

当時10,000pesoしか持ち合わせてなかったときにやってしまいました。お釣りがでないチャージ専用機械でチャージしてしまい、一気に所持金ゼロに。悲惨でした。

 

2.双方向の自動改札ガラスドア

 

 

無事チャージした乗車カード(BIP)をタップすると目の前のガラスドアが自動で開きます。このスムーズに開く感じに「おぉーっ」と声がでてしまったのはここだけの話。

今までは三脚ターンスタイルの一方向利用のゲートだったのですが、新6号線の自動改札ドアは双方向の利用が可能で、利用客の増減によってコントロールするようです。混雑時には大変便利ですね。

 

3.安全・安心確保のスクリーンドア

 

 

プラットフォームには列車とホームを完全に仕切るスクリーンドアがあります。

ドアはシステムによってのみ開閉するので、誤って物を落としたり、人が落下する恐れなどない、しっかりと安全と安心が確保された駅空間です。

 

4.全車両完全なる空調完備

 

他に気づいたことと言えば、車内の静けさ。

他の線では実に色んな音が聞こえてきて一緒に乗った人の話が聞こえないほどであります。しかし、6号線は違います。全車両に車内空調が完備されいるため、窓を開ける必要はないのです。

音楽を奏でている人や食べ物を売っている人は見当たらないし、列車風や列車の運転の音などもほとんど聞こえません。

 

5.各車両に防犯カメラ

 

 

車内にはスクリーンで地下鉄の情報が案内されたり、各車両に防犯カメラが完備されているので快適で安心な移動となります。

 

6.自動運転とおまけ

 

 

そして、操縦席はどうなっているのかというと、無人走行。そう、自動運転なのです。自動運転が活躍している他国を模範としてサンティアゴでも今回導入が開始されたようです。

その他にも車内に入るとすぐ気づくのが、椅子の配置。日本の電車のように向かい合って座る形式であり、より多くの人が座れる模様。優先席は席の両端にみえる白い色の席です。

ちなみに車両の真ん中には鉄のつかまり棒があり、背の低い私にはつり革よりもつかまりやすく非常ありがたいです。以前より日本にも導入したらいいのではないかと密かに思っていました。

 

 

天井は高くとにかくスペースがたくさんあり、キレイな地下鉄6号線。

是非ご利用してみてはいかがですか。

 

画像元:https://twitter.com/GobiernodeChile/status/882212447523921923

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