アルゼンチン:水たまりで喉を潤す先住民の子供

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太陽が照りつける正午、喉が乾いた少年は歩道の水たまりに口をつけて喉の渇きを潤します。その衝撃的な様子を捉えた写真(Misiones Onlineの記者による撮影)がバイラル化し、先住民族mbyá(ンブア)の未成年者が置かれている状態を訴えています。Misiones Onlineに掲載されている記事内容には、この子供は同部族の大人達によって街で物乞いさせられているという事です。

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この状況は珍しい光景ではなく、子供達による物乞いはポサダス市の公園などでは頻繁に目撃されています。写真の拡散によって、この先住民族mbyá(ンブア)の子供達や、その他の路上生活を行なっている先住民族の家族のための飲料水のボトルが集められました。

Misiones Onlineは、ポサダス市で貧困生活を送っているmbyá(ンブア)族のコミュニティーは街から離れることを拒み、物乞いによる収入のほうが村での生活よりも大切だと記載しています。市役所や地方行政は助けを提供し、居住区までの移動を行なっていますが、一定期間が過ぎると再び街に戻り物乞い生活に逆戻りしてしまいます。

mbyá(ンブア)族はグアラニー族の種族で、パラグアイ、ブラジル南部、アルゼンチンのミシオネスとウルグアイに点在しています。元々の彼らの土地の縮小と汚染により、伝統的な生活の営みが困難になり、生存が危機的になっています。

近年、族内の子供達の栄養失調が増加していることをアルゼンチン政府は認めています。

 

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