チリ:漁業団体とサーモン養殖業界の株価下落〜有害藻類と赤潮の発生

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本日のサンティアゴの証券取引所ではサーモン養殖業界と漁業団体が苦しい結果となり、チリ南部の赤潮発生と毒性の強い海藻の繁殖に続く不安となった。

一番下落が激しいのが漁業会社カマンチャカで5.60%の下落、アウストラリス・シーフードの5,11%とアクアチレの3,46%が続いた。

カマンチャカの提携会社サルモネス・カマンチャカは1,56%下落した。

全体的な下落の背景には、有害な藻類の大量発生によるアイセン地方とロス・ラゴス地方南部の警戒発令が関連している。

約1週間で有害藻類は9年ぶりのスピードで増殖し、増殖範囲はチロエ南部、メリンカ、コルコバード湾まで広まっていると漁業開発研究所の有害藻類研究センター(IFOP)は発表した。

しかし、サルモン・チレの代表アルトゥロ・クレメンテは、養殖場での死亡率は2016年の危機からは程遠いとコメントした。

この状態に加えて、赤潮の発生による漁業禁止令も発令されている。

 

 

参考記事: Pesqueras y salmoneras caen fuerte en la bolsa por bloom de algas y marea roja – Diario Financiero

Salmones Camanchaca da paso final y concreta histórica apertura en Chile y Noruega

参考画像:Wikimedia Commons

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