チリ政権交代、ピニェラ新政権の5本の政策の柱

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3月11日20:30分頃、ピニェラ新大統領はラ・モネダ宮殿のバルコニーから就任演説を行い、その中で新政権の政策の5本の柱について説明を行なった。

 

5本柱の内容は:

ー 幼年期

ー市民の安全保障

ー全ての人々のための、タイムリーで質の高い健康の提供

ーラ・アラウカニア地方の平和

ーこの先8年間で開発を成し遂げ、貧しさを破る

 

幼年期

「全ての子供達のための正義、尊厳と生活の質のための、確固として早急な約束を行うために、チリ人全員の家であるラ・モネダ宮殿に本日やってきた。特に短い人生で放置と孤独しか知らないあの子達のためである。

彼らが私たちの未来だからという理由だけではなく、偉大で公平、支持的な国家は自分の子供達と自分に嘘をつかず、その魂の価値を小さくせず、最高の理想を裏切ったりしない。

本日、全ての同胞が、我々の最も傷ついている子供達の幼児期、無邪気さと生きる歓びを取り戻し、神より与えられた才能を発達させ、遠く大きな夢を叶えるための意思を固られるように、幼年期の国内協定の一部となるように招集する。」

 

市民の安全保障

「この政権の優先事項は国民の優先事項であり、よって我々の全ての約束ごと、意思、労力は犯罪、麻薬取引とテロ行為の後退に向けてである。家族の安全、若者の健全性と地域の平和の前進に向けられている。

市民の安全保障は人生のプロジェクトを開発するための基本的条件である。よって、恐怖が我々の意思、家庭と人生を侵略するような事は認めない。なぜなら、それは我々の自由を萎縮させ、将来を貧弱にする事を意味するからである。

これを可能にするためには、警察や情報システムの近代化、警察、検察官、裁判官の調整を改善、道を外してしまった人々のリハビリ能力を強化、地方自治体と市民社会の活動支援、これらの災難と戦うための法律の強化を行う。」

 

健康

「医療システムの重大な危機に対処するために、大規模な手術の必要性がある。待ち時間やリストの削減、医薬品価格の引き下げ、質の改善と尊厳の向上を必要とする。」

 

開発と貧困

「これら全ての目的の前進のためには、この数年間の停滞の逆転が重要となり、財政収支の救済とリーダーシップの回復、ダイナミズムと成長の可能性、良好な雇用創出、賃金の向上、投資、化学とテクノロジーのイノベーション、創造性、革新と起業家精神の促進が必要である。

そういう意味で、成長は、良好な雇用の場、賃金改善と中小企業への機会を創出するためだけではなく、公費の財政となる資金を健康的に生み出すためにも重要になる。最終的には、完全雇用ほど良い労働政策も、成長ほど良い財政収支も存在しない。」

 

成長について

「成長以上のものを目指し、本当の開発は人の顔をしている。チリ家族の生活の質改善を目標とした、開発を成し遂げ、この先8年間で貧困を打ち負かすための大きな合意である。」

 

アラウカニア地方の平和合意については、スピーチの中では詳しく触れなかった。

 

国民家族との約束

合意事項でないが、国内の「家族の強化」と出生数について強調した。

「多くの喜びを与えれくれるにも関わらず最低限の支援しか提供していない家族の強化を、この政権は心から約束する。

そのための、男女における完全平等な権利と義務、労働社会と家族との適合性、家族内暴力排除、子育て支援の強化があげられる。なぜなら、子供は星のように我々の人生に光を与え、いつでも多すぎる事はないから。」

 

 

 

参考情報: Piñera propone cinco grandes acuerdos nacionales en el inicio de su segundo mandato | Emol.com

参考画像:wikimedia commons

 

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