チリ厚生省:コレラ発症に関する報告と注意の呼びかけ

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チリ厚生省は、コレラが疑われる13症例に関する報告を随時行っている。そのうち7症例は公衆衛生研究所(IPS)によって毒性の弱いVibrio choleraeと確認され、2症例はマイナス反応、後の4症例まだ検査中となっている。

コレラと診断された患者は全員メトロポリタン居住者で、3名が入院を必要とした。症状は、軽度の下痢、嘔吐と脱水であった。

毒性の強い種類で無かったことは幸いであるが、感染ルートがはっきりしておらず調査中となっている。今回確認されたコレラ菌の種類は、通常農業用水に存在し人への影響は無いとされていた。

感染は、汚染された水や食べ物を介して行われる。多量の水溶性下痢が3回以上続いた場合や脱水症状が見られる場合には、医療機関で受診を受けるように呼びかけている。

 

予防方法

コレラの予防方法は、ほぼ全てにおいて、人・環境・食品の衛生状態に関連している。

– 飲料水以外の水を口にしない。それが出来ない場合には、少なくとも3分間煮立て、冷えてから清潔な容器に移し保管する。

– 食品を扱う前や食事の前、トイレの後、おむつ換え後は水と石鹸での手洗いを徹底する。トイレとキッチンを清潔に保つ。

– 食品を扱う場所を消毒する。

– 食材は冷蔵し、冷蔵庫は清潔に保つ。

– 肉類や魚介類などの生ものと土壌で育つ食品を分けて扱う。

– 肉類や魚介類は良く火を通してから食べる。

– 温度管理に注意。冷たい状態で保存する必要がある食品の場合は5度以下、熱いものは65度以上。

– 土の近くで生育される果物や野菜は加熱してから食べる。

– Seremi de Saludの認可を受けている場所で購入、又は飲食する。

 

 

 

情報源: Ministerio de Salud informa casos de cólera – Ministerio de Salud – Gobierno de Chile

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