ブラジル:線維筋痛症の痛みを75%まで軽減できるウルトラレーザーを発明

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ブラジル・サンパウロ州研究財団の研究者達は、周波数の少ないレーザーと治療用超音波の組み合わせを線維筋痛症の患者の手に照射し、痛みを75%軽減させる事に成功した。

「この研究は2つのイノベーション、装置と治療のプロトコルから成っている。レーザー光と超音波を交互に照射する事で、患者の痛みの閾値を正常化できる。手の平での効果は線維筋痛症の症状である身体の様々な痛みに敏感な部分に対する治療結果とは同じではない。」と、 IFSC-USPの研究者Antônio Eduardo de Aquino Juniorは明らかにした。

手の平では、他の部分よりも鎮痛薬と抗炎症薬としてより良い効果を示している。痛みの軽減によって、患者の睡眠の質が向上、日々の生活をより少ない労力で実行でき、全体的な生活の質が改善する。

調査では、線維筋痛症と診断されている40歳から65歳までの女性48人を8人1組の6グループに分け、3グループが、レーザー又は超音波を分けて又は交互に僧帽筋に照射し、他の3グループは手の平にのみ照射した。

2つのグループを比較すると、僧帽筋に照射したグループでは機能面が57,72%改善、痛みが63,31%軽減した。手の平に照射したグループでは、僧帽筋に照射したグループと比べ、痛みは73,37%軽減した。

僧帽筋のように強い痛みを感じる部分への超音波とレーザーの混合照射はとても効果的だったが、障害の影響を受けた他の神経支配部分には到達できなかった。手の平への照射は、全体的な効果を発揮し、患者のQOLが向上し、痛みが大幅に軽減できた。

 

 

情報源: Crean en Brasil un ultraláser aplicable sobre manos y reduce un 75% de dolor en fibromialgia, según estudio

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