チリ:男女平等が生かされている企業ランキング〜女性の進出度

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Alianza por el Género PROhumana(2020年に向けてチリにおける男女平等が更に進むことを望む企業、団体、大使館等の組織によって構成される)が行なった企業調査は11項目からなり、今年は昨年の調査よりも良い結果となった。

今年の調査に参加した企業は50社を超え、その内18社が男女平等指数(IEG)PROhumana2018を応用したとして認められた。その企業は、Bci、Cristalerías de Chile、 Eelaw、Empresas SB、 Essbio、 Falabella、GNL Mejillones、 GNL Quintero、 Jumbo、 Laboratorios Bagó、L’Oréal Chile、Nestlé、 Paris、 Philippi Prietocarrizosa Ferrero DU & Uría、 Teck、 UnileverとWom.である。

主な調査結果の内、上位5社を除いた企業では、女性の給与の平均的な額が男性と比べて9,8%低く、昨年よりも差が小さくなっている事が強調された。

PROhumana代表でAlianza por el GéneroのリーダーであるSoledad Teixidóは、

「やっと男女平等がグローバルな目的として確立された。評価される事を怖がらない勇気、約束し、自分達の現状の見直しを行い、女性の権利に関連した団体目的に向けて改革する企業を高く評価する。」と、力説した。

しかし、「チリでは、給与差に関する働きかけが多く残っており、理事への女性の参画や上級管理職への出世が挙げられる。昨年よりは少し改善されている様子が見られるこの調査は、チリ社会を多少は反映している。」と、付け加えた。

今回の調査は、備蓄と退職、組織への女性参加、男女平等戦略に関するコミュニケーション、男女平等を元にした職場環境と雰囲気、パワーハラスメント・セクシュアルハラスメント及び差別、報酬と恩恵、仕事・家庭と個人の生活の調和、選択・契約と昇進、トレーニング、男女平等政策の項目からなり、1つ1つにメスを入れ、各組織が上記の課題に取り組み続けるためのパラメーターを確立する。

 

給与差に関する主な結果:

-IEG2018上位5社では、女性は平均的に男性よりも0,3%低い給与でIEG2017よりも良い数値となっている。

-上位5社を除いた企業では、女性の給与は男性よりも9,8%低い。

 

女性の理事会参加:

– 上位5社では理事会を構成する理事の29,5%が女性である。

– 上位5社を除いた企業では、女性の理事会構成率は7,3%となっている。

 

女性の上級管理職参加:

– 上位5社では上級管理職における女性の割合は54,4%。

– 上位5社を除いた企業では15,5%である。

 

 

情報源: Ranking: Las 18 empresas son reconocidas por su compromiso en la construcción de una sociedad de igualdad de derechos para mujeres y hombres | Emol.com

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