チリ:マプチェ族の若者の死亡事件・元警察官4名拘束〜マプチェ式葬儀のビデオ

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年々増加するチリ南部の先住民族Mapuche対政府や企業とのアラウカニアの原生林や土地問題。

11月にMapuche族出身の一般人が無慈悲な警察の手によって命を落とした事件は、チリ社会を揺るがし、警察に対する不信感を助長、事件発生後から激しい抗議デモへと発展している。

ラ・アラウカニア検察はマプチェ族の青年カミロ・カミロカトリヤンカが死亡した事件の当事者として拘束されている4名の元警察官(事件後に免職処分)を裁く時を待っている。

人権裁判所がCollipulliの裁判所に提出した事件の経緯、証拠によると、カミロが命を落とすまでの流れは以下の通りであった。

2018年11月14日Gope(特殊警察グループ)の警察官4名は、Ercilla地区で盗難された車3台の捜査と回収の作戦に参加した。4名を乗せたパトロールカーはJ-040、ゴープロカメラが設置されていた。

一団はルートR-50からラ・ラグナ方面、Temucuicuiに位置するEl Pozónに向かっていた。途中、倒れた木によって道路が封鎖されていたため徒歩でルートR-50を進んだ。

進行中にカミロ・カトリヤンカと未成年の男子が乗車している農業用トラクターと遭遇。公的省庁の証言によると、この時、警察側は状況と行動を制限する事なくM4ライフルを使用し5.56mmの弾丸を数回に渡ってトラクターと乗用者に向けて発砲した。

これらの行動は、車3台を盗難した犯人が警察官と武装衝突した際の負傷であったという説を排除する。

その発砲の結果、カミロは頭部に弾丸を受け、それが原因で死亡した。トラクターには数個の弾丸が貫通した跡が残り、カルロス・アラルコン・モリナ元警察官の発砲によってカミロが命を落とした事も明らかになった。

録画されたいたビデオは、証拠隠滅のために元警察官らによって破壊されていた。チリ全土に渡って、カミロのための正義と元警察官への裁きを求める抗議運動が展開されている。

 

カミロ・カトリヤンカ、マプチェ式葬儀

 

 

情報源: Fiscalía asegura Catrillanca fue atacado “sin que mediara ninguna circunstancia que lo justificara” y descarta enfrentamiento | Emol.com

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