チリ:新法案〜鉱山企業に廃棄タイヤの100%のリサイクルを義務付ける

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なりたい自分

12月10日、環境省が発表した数値によるとタラパカ地方とアントファガスタ地方がチリ国内で廃棄タイヤを最も排出しており、その割合は国内の57インチ以上の廃棄タイヤ量(650万個)の70%、約14万トンに上る。

現段階でリサイクルされている量は僅か17%だが、2016年に採択されたリサイクルに関する新法案(Ley REP)の最初の対象は廃棄タイヤとなっており、2019年に適用される予定である。それによって2026年には廃棄タイヤの100%が収集、評価され、リサイクルに到達する予定となる。

現在タラパカ地方とアントファガスタ地方にはタイヤのリサイクル施設は無く、2019年には2社(内一社はBailac y Kal Tire)がプラントを設置する。既に鉱山業界と連携して57インチ以上のゴムタイヤのメンテナンスと耐用年数を伸ばすための作業を行なっている。

「現段階では、これらの廃棄を評価する義務は存在していない。よって法的又は違法収集施設が存在し、新法案によって議論されるようになる。」と、環境省事務所は説明した。

ゴムタイヤの作業に関係する会社は、鉱山関係の廃棄タイヤ量は約50万トン存在するとみている。

新法案Ley REPは、製造側と輸入側共に廃棄タイヤの収集、評価とリサイクルに関する計画と融資の責任があると定めており、それによって廃棄タイヤの新たな利用先であるアスファルト、ディーゼル、石炭と鋼鉄など新たな事業の促進に繋がると考えている。

新法案は、57インチ以下の廃棄タイヤに関しては、2028年までに90%がリサイクルされている必要があると定めており、鉱山業界の57インチ以上、2026年には全体量のリサイクルとは別の扱いとなっている。

小さなゴムタイヤに関しては、2021年に50%の収集と25%のリサイクルと決められており段階的に量が増えていく。

リサイクル目標到達を10年間と定め、守らなかった企業には年間約6億チリペソの罰金が課せられる。

 

 

情報源: Nueva ley obliga a la minería a reciclar el 100% de sus neumáticos en 2026 – Noticias – Comunidad Portal Minero

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