インド系チリ人女子高生Simran 〜フェンシングへの情熱と大学選抜テスト全国高得点獲得まで

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12月26日と27日に「チリ大学選抜テストPSU」の結果発表が行われた。今年の全国高得点獲得者は211人(最高点は850点で科目は、数学、歴史、科学、言語)、学校別の高得点ランキング100では4校が公立高校、3校が政府から補助金を得ている高校で、93校が私立高校であった。

PSU試験を受ける教育機関の約5割が公立高校、約4割が補助金を得ている高校、約1割が私立高校で残りがその他となっている。

PSU試験結果発表後に話題となっている高得点獲得者の中に、インド系チリ人のSimran Moolchandaneyが含まれている。2017年にサンティアゴで開催された南米青年競技大会では、フェンシングの団体競技で金メダル、個人では銅メダルを獲得している。

Simranは数学で全国高得点、科学で789点、言語で746点を得た。これによって、チリの2大大学の1つカトリカ大学で医学部に進学するための申請を行なった。

「勉強しながらフェンシングを続けるのが目標です。2023年のサンティアゴ・パナメリカン大会に選出し、その後はオリンピックを考えたいです。」

「インドで生まれたSimranが生後2ヶ月の時に両親はチリへの移住を決意し、サンティアゴに定住した。10歳の時にフェンシングの発表を見て惹かれ、その道に進みはじめた。球技は苦手だったため、フェンシングに興味を持った。チリを代表して国際大会に出場するため、チリ国籍も取得した。」

Simranの日常は、学校生活とフェンシングの間で回っている。今年の12月中旬にサンティアゴ、ラ・レイナ地区のAndree English Schoolを平均得点7(チリの成績の最高得点は7)で卒業した。フェンシングの練習には少なくても週に5日間一回3時間を費やしている。

「勇敢で努力家だと思います。家族からはフェンシングを続けられるためには勉強が上手く行かなければならないと言われてきました。とても辛かったです。練習後は家に戻って勉強し、国際大会にもリュックには教科書を持ち歩き、試合後は時間を無駄にせず勉強しました。」

現在17歳のSimranは医学部で小児科又は神経外科を専攻しよう思っている。新たな始まりに対して、高いモチベーションを掲げている。1月10日にはヨーロッパに発ち、2019年のペルー南米大会、コロンビアパナメリカン大会とポーランドの世界大会に向けての準備を進める。

 

 

 

 

情報源: Simran Moolchandaney, la esgrimista chilena de origen indio que fue puntaje nacional en la PSU y que estudiaría medicina en la UC | Emol.com

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