チリ:離婚法施行から14年〜1530組みが同じ相手と再婚

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2度同じ石でつまづくか新たなチャンスを選ぶか?

なりたい自分

という質問で始まるこの記事内容。戸籍登記所のデータ統計によると、チリで離婚法が施行された2004年5月から2018年の11月までの期間内に1530組が離婚後に同じ人と再婚している事がわかった。

チリの離婚手続きは署名に到るまでのプロセスが長く、精神的にも金銭的にも苦痛な法的手続き後に同一人物と再婚する人がかなりの人数で存在する部分が注目されている。

何がそのような決断に導くのか?

サンティアゴ大学の教壇に立つ臨床心理士のマリア・イグナシア・ベアスは、自身の臨床経験から以下のようにまとめる。

「セラピーや診察に訪れる患者の中には何度も同じ人とくっついたり離れたりする人が見られるが、それにしても今回の統計結果から法的に婚姻関係を数回に渡って結ぶ人達が多い事には驚く。

正式に婚姻関係を結ぶ理由として、そうしなければ社会的に保障されない部分が多いことが考えられると思う。例えば、資産、遺産、健康保険での扶養や経済面など。また、「理想とする家族像」を求め何度も家庭を再構築させようと試みる人達も多い、まるで安定した家庭が無いと負け組と見られるかのように。

こういったケースの場合や、離婚原因が改善の余地のある外からのプレッシャー(育児、家庭における夫婦の役割、夫婦の就労状況など)によって発生した場合には同一人物との再婚に到る事が多い。

反対に、家庭内暴力など重大な原因で離婚した場合には同一人物との再婚の可能性は低くなる。

どの場合も再婚が成功するには最初の離婚からの「学び」と「相反性」が必要であり、割れてしまったものを再構築したいかどうかよく考える必要がある。同一人物との再婚が成功するかどうかは特定のケースであり、多くの努力が求められる。」

離婚経験者4人に1人が再婚

戸籍登記所のデータによると、2004年5月から2018年11月の期間中に888.256人が婚姻関係を結び、520.042人が離婚している。

そのうち4人に1人に当たる235.563人が同一人物又は他の人と再婚し、8.338人が2回再婚、420人が3回の再婚、56人が4回の再婚、最多再婚回数は6人の5回となっている。

 

情報源: Más de 3 mil personas se volvieron a casar con la misma pareja de la que se divorciaron | Emol.com

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