チリ〜経済危機や暴力から逃れる人々が目指す国

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仕事のチャンスとより良い生活条件に惹かれ、チリを目指す移民は年々増加している。「私の目標は、より良い生活と収入を手にする事。」と、2018年3月にチリにやってきたボリビア人のパメラは言った。

なりたい自分

2018年の調査によるとチリに居住する移民の数は37万人で、その多くがペルー、アルゼンチン、ボリビア、コロンビアとハイチ出身者となっている。1990年の18万4464人と比べると倍になっており、チリ全人口の2,08%を占めている。公共医療や鉱山業界の担い手だ。

チリに住むボリビア人は約2万5143人で3番目に多く、大半が自国よりもチリの方が生活、仕事状況が上だと思っている。2番目に多いのはアルゼンチンで6万1873人、移民人口の16%を占めている。2011年の地震後急激に増加してるのはハイチ人で約3000人が登録されいる。

最も多いペルー人は過去10年間の間に3万7860人から13万8525人に増加し、建築業界で男性の多くが働いている。ペルー人女性は「ナナ」と呼ばれる家政婦として雇われ、チリ人女性よりも言葉遣いがキレイで料理が上手いという利点から重宝される。

良く仕事をすると評判のペルー人だが、昇進できる人は少なく殆どが簡素な住まいに大勢が密集した状態で生活している。そんな状態でも、チリで仕事をした方が自国の家族への仕送り、子供の教育費に当てられるためチリ国内に残る事を選択している人が多い。せめて専門学校程度を卒業している人であれば、日雇い労働から抜け出せる可能性を得られる。

コロンビア人の移民の場合、全体の約4%、1万4500人がチリに居住している。政治的問題から逃れてチリにやってきている人も少なくない。約1700人のコロンビア人がACNURの難民保護制度下でチリで避難生活を営んでいる。

過去10年間で、チリ経済は5%成長し、低い失業率と犯罪率(南米内で)を誇る。そのため、各業界で労働者が必要とされ、特に鉱山業、農業、医療、建築業界で就労者が足りず、公共機関の専門家の半数は外国人が担っている。

チリ北部の鉱山地域では移民が重要な働き手となっている。このような社会状況が、政府に移民法の見直しを早急に行うプレッシャーを与えている。その中には、企業の従業員の移民の割合が15%以内である事、卒業証書の有効化の手続きを迅速にする事などが含まれている。

チリは、南米大陸でウルグアイに続いて汚職が少ない国としてランクインしている。(世界180ヶ国中27位)

 

 

 

 

情報源: Chile, un país ideal para inmigrantes que escapan de crisis o violencia – Hoy Chicago

Venezuela y Nicaragua, los países más corruptos de América Latina según Transparencia Internacional

3コメント
  1. こんばんは🐱
    僕は外国語壊滅的なのでこういったサイトはとてもありがたいです🐱
    お邪魔しましたm(__)m

    1. Lidia Yuki
      Lidia Yuki 言う

      コメント有難うござます。

    2. Lidia Yuki
      Lidia Yuki 言う

      応援のコメントありがとうございます。中身を充実させていけるように更に工夫して行きたいと思っています。これからもよろしくお願いします。

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