コロンビア:歴史上初の自爆テロであった可能性〜民族解放軍の関与を確認

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コロンビア防衛省大臣は、昨日17日木曜日の首都ボゴタの警察学校でのテロ行為に民族解放軍(ELN)が関与している確認が取れたと発表した。

テロ行為による死亡者は犯人を含めて21名で、不本意な状況で命を落とした20名の警察関係者と家族に対して国中が悲しみに包まれている。

爆発した乗用車には80キロの爆発物が積み込まれていた。調査によって、2017年にELNのメンバーによって購入された事も分かり、指紋検出から犯人は56歳のホセ・アルデマル・ロハス・ロドリゲスである事が分かった。

調べによるとロハスは1994年にELNに加入し爆発物専門の知識を身に付け、昨日そのミッションを遂行した。ロハスは、作業者や運搬車等が利用する裏門が開きバイクが出てきている隙に警備を無視して警察学校内に突入。そして、女子士官候補生の宿舎の前で爆発した。

今回の事件が自爆テロであったのかどうか確証は無い。そうであった場合にはコロンビア歴史上初となる。

「犯人が自殺したという証拠はどこにも無いが、クルマに爆発物が大量に積み込まれ電子機器によって作動する仕組みになっていたという確証はある。」

ベネズエラが関与しているという憶測に関して、検察は、国境を超えた関与があるかどうか証拠は無いが、ELNにベネズエラのゲリラが存在することは情報として受け取っていると答えた。

今回の攻撃は、政府とELNの凍結した対話期間に発生した。フアン・マヌエル・サントス政権時に始まった交渉は現在ゼロの段階にある。この事件が交渉に影響を与える事は紛れもなく、ELN側が平和的合意に臨む姿勢が無いという捉え方になっている。

コロンビア高等弁務官は、「ELNが誘拐されている人々全員の解放と犯罪行為を辞任するまでは、コロンビア政府はテロ行為に対する交渉は一切行わない。」と断言した。

 

 

閲覧注意こちらのページで、事件の写真やビデオが閲覧できますが生々しく過激な内容となっていますのでご注意ください。

 

情報源: Gobierno de Colombia confirma que el ELN está detrás del atentado en Bogotá | Emol.com

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