メキシコ:石油パイプライン爆発、死者85人に

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メキシコのロペス・オブラドル大統領と共に保健事務局(厚生省に同等)の事務局長は、送油管爆発による死者が85人となり、その他58人が火傷等の負傷で入院していると報告した。

なりたい自分

1月18日、イダルゴ州TlahuililpanでPemexの送油管に意図的に穴が開けられ、ガソリンの窃盗が行われていた。その最中に爆発が起こり、数十人が死亡した。現場には、爆発前に警官や軍人が到着していた。

ガソリンの強い匂いで気絶している人もいる中、危険なその場を離れるようにとの警官や軍人による警告は押し寄せている人々には届かなかった。

ロペス・オブラドル大統領が、違法でパイプラインに穴を開け窃盗を行うグループに対して警告を行なってから僅か3週間後に今回の事件は発生した。2018年の10ヶ月間で12.581回、平均で1日42回の奪取が行われている。

合法、違法共にガソリン供給の方法が変化した事で、国内は深刻な燃料不足となっていた。政府によると、Tlahuelilpan周辺では過去3ヶ月間で10回に渡る盗難行為が確認されている。

メキシコ大統領は、年間3億ドルに上るガソリン窃盗との戦いを続けると誓った。ガソリンの管理はPemexが担っているが、そこも汚職で腐敗しているため難しい戦いとなる。

送油管が通る貧しい農村部では窃盗が生活を救う方法となっており、パイプラインの上の土の深さは僅か30センチしかない。窃盗グループは、報酬や暴力の脅しでその地区の援助を受け、地方には違法採取したガソリンを保管する倉庫が多く設置され、土地主はその賃貸料又はガソリンの無料供給を得ている。

大統領はメキシコシティー周辺でガソリン窃盗が日常化し、地域経済の役割を担ってしまっている場所の視察を今週始める。そういった地域には、窃盗ガソリンに頼らずとも生活していけるように代替案として雇用と資金援助を行うと誓った。

「メキシコの汚職を終息させる必要があり、そのための交渉は無い。」

と、大統領は確言している。

 

注!! 過激な部分があるため、閲覧にはご注意ください。

 

情報源: Aumenta a 85 la cifra de fallecidos por explosión en toma clandestina de bencina en México | Emol.com

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