チリ:Ley Cholitoの施行で無登録ペット(犬、猫)は罰金対象に〜登録方法

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昨日施行された動物保護法のLey Cholito、実際に登録されたペット(犬、猫)数が本日発表された。

なりたい自分

登録された犬数は220.952匹、猫数は47.127匹で全体数の僅か5,27%でしかない。チリ国内全体でペットと野良を合わせると約5.082.560匹の犬と猫が存在すると推測されている。

登録数が少ない理由として、インターネットで登録する場合には登記所(Registro Civil)でClave Unica(クラベ・ウニカ)を発行してもらう必要があり手間がかかると不評な点が指摘された。

よって、手続きを簡素化するために将来はクラベ・ウニカではなく、ルット番号に変更する可能性も検討されている。

また、市役所での登録手続きの窓口数や営業時間が地域によっては少なく長者の列を嫌がる場合や、登録義務自体を重要と受け止めていない事などが義務登録数に現れていると考えられている。

ネット登録と窓口での登録、どちらの登録方法でも獣医による存在証明書が必要であり、その費用を工面できない人々が多いことも現実には存在する。存在証明書の他には、飼い主であると事を認めた簡単な宣言書も持参しなければならない。

行政が行う無料の不妊手術同様に無料のマイクロチップ装着キャンペーンや低価格での提供なども行われているが、その支援には地域差が見られる。

チリ国民には、野良犬を可愛がり、餌や水を与え、余裕があれば家庭に引き取る大らかさを持ち合わせている人が多い。多頭飼いをしている人々にとっては全匹分の証明書を得る為の費用は高額になる。

動物病院で発行する証明書費用は一回の診察代金、または証明書代の1万ペソ(約2200円)相当となっている。

今現在は、マイクロチップの装着は義務では無く、首輪につけるプレートに情報を記入する場合(ペットの名前、飼い主の電話番号、居住市役所への登録番号)と、タトゥーで記す選択肢がある。

インターネットの登録フォームの場合も、ペットの存在証明書と飼い主である事の宣言書を添付する必要があり、場合によっては登録が困難となる。

犬や猫とのトラブルの際には、警察またはSAGによって対象動物が登録されているか調べられ、無登録の場合は1UTMから30UTM(48.305ペソ〜1.450.500ペソ)の罰金が課せられるようになる。

罰金を怖れた無責任な飼い主に、多くの犬や猫が見捨てられる事に繋がる可能性も懸念されている。

2月12日以降に家庭に迎えられた犬猫に関しては、登録までに90日間の猶予が設けられている。今後も居住地の市役所施設やインターネットでの登録は可能であり、全体数の登録を目指して行政による呼びかけは続いている。

 

 

 

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情報源: Ley Cholito: Registro de mascota debuta con 5,27% de ejemplares inscritos del universo estimado | Emol.com

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