チリ教職員組合ストライキ16日目〜特別支援教師のボーナスが鍵

0

チリ教職員組合のストライキが開始して2週間が経過、その間公立小中高学校は殆どが休校となっている。

なりたい自分

ストライキへと発展した内容の中で一番の要点は、特別支援学級や言語学校などを受け持つ特別教育を専門とする教師達へのボーナスであり、チリ国内で約1万7千人が登録されている。

例えば、数学や英語の教師には特別手当のボーナスが支給されるが特別教育の教師はその対象とはなっていない。

「知的障害、学習障害、言語障害、難聴など」の生徒を対象とした特別教育を専門としているにも拘わらず、他の専門の教師と差別され特別手当のボーナスが支給されないのは不当として、今回の大型デモへと発展した。

特別教育教師達への特別手当ボーナスの支給に関して、政府は、現段階の予算で年間3000億ペソに上るボーナスの支給はどの政権においても不可能だという姿勢を崩さず、話し合いは平行線を辿っている。

自治体によっては特別手当が支給されている所もあるが、それは支援者による。国が支給した場合の特別手当は、教師一人当たり約8万ペソ(約1万2500円)になる。

5年生の大学を卒業した特別教育専門教師の給与は平均で80万ペソ(12万5000万ペソ)であり、特別手当が支給されるようになれば10%増加することになる。

この他にもチリ教職員組合は教育省に対して、時には保護者と生徒の攻撃に晒される教師の安全の保証、教職法に含まれた二重評価の終了、延長時間の所有権の改正を求めている。

7月の冬休み期間が近づく中、前期の試験もままならない状態で生徒達の授業数や授業の進行状況がどうなるのか保護者の間では不安な状態が続いている。

情報源: Educación Diferencial: Análisis a la piedra de tope que impide destrabar el paro de profesores | Emol.com

コメントを残す