ラテンアメリカにおけるマラリア感染の状況〜前進と後退

WHOによるマラリア感染に関する最新の調査報告が発表され、ラテンアメリカ地域の感染率の増加に注意を呼びかけている。多くの国々は感染状況を改善しているが、国によっては感染率が20%も増加している事が分かった。 世界規模で見ると、2017年には約2億1千900万人がマラリアに感染し43万5千人が亡くなっている。2010年の2億3千900万例よりは少なくなっているが、壁にぶつかり、目的である2020年までの大きな減少達成は難しい状況である。…

フランス検察帰国後の記者会見〜秋にもニコラス・セペダの身柄引き渡し要請を

2016年12月から行方不明となっている日本人女性と今の所ただ1人の容疑者であるチリ人男性。チリで行われた質疑応答に立ち会ったフランス検察Etienne Manteauxは、フランス帰国後に記者会見を行なった。 チリの法廷でフランス側が準備した95の質問が行われたが、ニコラスは黙秘権を行使して一言も答えなかった。事情聴取に応じたニコラスの家族も同様であった。その後、ニコラスの自宅の家宅捜索も行われた。…

ラテンアメリカで最も英語が話せる人が多い国は?

国連の6つの公用語のうちの1つである英語。中国語とスペイン語に続いて世界で3番目に最も使われている言語である。 ラテンアメリカでは、多くの学校が第二言語教育に英語を導入している。コンサルティング会社EF EPIが行なった8回目となる英語修得統計調査では、アルゼンチンが好成績で88ヶ国中27番目、「高レベル」グループの最後に含まれている。…

コロンビア:ピンク色の塩湖

コロンビア屈指の観光地カルタヘナ・デ・インディアから車で40分の所にあるピンク色の塩湖「マル・ロサ」。その存在が知られるようになってから、あっという間にネット上で拡散し多くの観光客が訪れている。 先週末のイースター期間中に訪れた観光客が、塩湖の一部が黒く色を変えている画像を投稿した。その画像に対して、3万人以上の観光客が殺到した為の汚染だという意見が多く見られたが、関係者は以下のように答えた。…

チリ南部プエルトモントの民家セスナ機墜落事故〜死者6名、調査継続中

4月16日午前11時前、セスナ機がプエルトモントの民家に墜落し6人の命が失われた。民家が一軒全焼し、その他にも破損した家屋がある。   セスナ機の所有者はArchipielago会社で、墜落原因の調査は継続中。セスナ機に乗っていたパイロット1人と5人の乗客の内1人の身元が不明な為、解剖と歯型によって身元確認捜査が行われる予定となっている。  …

ペルー前大統領アラン・ガルシア自殺〜逮捕前に銃で頭を撃つ

4月17日水曜日の午前、アラン・ガルシア元大統領の自宅に検察官と警官が身柄を拘束するために訪れた。 アラン氏は、リマ市の地下鉄工事の際にブラジルの建設会社Odebrechtから賄賂を受け取った問題で調査され、出国禁止措置が課せられていた。 その事件の調査に進展があり、今度は実刑判決が下った。元大統領は警察に連れていかれる前に弁護士と話すことを求め、自室に入り銃で頭部を撃った。

仏日本人留学生行方不明事件〜フランス当局来智、明日容疑者に尋問予定

15日月曜日、フランス当局の検察官を始めとする団体がチリに到着。16日の正午過ぎに記者会見が行われた。 「セペダが我々が持っている証拠に対する質問を全て答えてくれる事を願っている。明日、疑いが晴れるような答えを与えない可能性がある。引き渡しに関しては第2ステージとして提起することもあり得る。」 とフランスの検察官は発言した。 ニコラス・セペダに行われる尋問内容に関しては極秘であり、明日、尋問が行われるという日程に対しても明確にする事を避けた。…

ペルー:SPP Coffe Awards賞2年連続優勝〜オーガニック+フェアトレード

ペルー、インカウアシビレーコーヒー農地農協(CAC)を率いるルシオ・ルケ・バスケス氏がSPPコーヒー賞の優勝杯を授与した。SPPは小規模生産者のシンボルであり、ペルーコーヒーは新たな国際認証を受けた。 受賞したCAC農協はクスコのインカウアシ地区に位置し、そこには高級コーヒーの小規模生産者とコーヒー専門家480名が加盟している。 優勝に輝いたコーヒーは海抜2100mで栽培され、種類はBoubón と…

ウルグアイ:2人目の麻疹患者〜南米で増加

ウルグアイ厚生省大臣ホルケ・キアンは2人目となる麻疹患者の報告を行い、他に4人が確認中だと発表した。 2人目の患者である女性は、タイに旅行した後に発症、1人目のアルゼンチンからウルグアイに旅行した女性とは別のケースであると説明。 アルゼンチン、ブラジル、チリでの発症数増加に伴いウルグアイ厚生省は感染の蔓延を防ぐための予防接種キャンペーンを強化している。