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ブラジル

ブラジル:ラテンアメリカ最大のごみ集積場が閉鎖、そこで結婚式を挙げたカップル

ラテンアメリカ最大のごみ集積場の最後の愛の物語となった、ブラジル人カップルの結婚式。 ゴミの中から使える物を探して生計を建てる収集者の二人は、金曜日に閉鎖されたこの集積場で愛を育んで来た。 ウェディングドレスに身を包んだ62歳のバルディネイデと38歳のデオクリデスは、ブラジリアのゴミの墓場の仮の祭壇で式を挙げた。 …

ブラジル:「ムラート人口」が「白人人口」を初めて上回り、多数派になる

2016年の国民数を対象にした調査で、ブラジル国民内におけるムラート(黒人と白人の混血)人口の割合が白人人口を初めて上回った事が明らかになり、アフリカ系の子孫であるアイデンティティが更に増しています。 「住所別サンプルの全国調査」によると、自分はムラートだと答えたブラジル人が2012年の45,3%から46,7%に上り、白人だと答えた人は2012年の46,6%から44,2%に下がりました。…

ブラジル:高まるファベーラ観光と可能性について

今週月曜日、リオデジャネイロで最も大きなファベーラRocinhaで警察の発砲によって亡くなったスペイン人観光客事件によって、再びこの場所の不安定さと暴力が話題となりました。その反面、観光スポットとして多くの人々を引き寄せている面もあります。 リオデジャネイロには約1000箇所のファベーラが存在し、その多くは山や丘に広がっており、街全体の景観が望めます。 …

ブラジル:「オリンピック委員会」委員長逮捕〜リオ2016オリンピック開催に必要な「票を購入」した疑い

先日木曜日、ブラジル警察は「ブラジルオリンピック委員会」委員長のカルロス・アルトゥル・ヌズマンを逮捕しました。2016年に開催された「リオ・オリンピック」開催時に必要な票を国際オリンピック委員会(IOC)メンバーから購入した疑いが逮捕理由です。…

ブラジル:ティラピアの皮、火傷治療における「コロンブスの卵」

広い火傷を負って、病室のベッドに横たわる22歳のFrancisco Rostana Gabrielの両足と片腕の火傷は魚の皮で覆われています。ブラジルのFortaleza市民病院の火傷専門科に入院している患者の火傷部分を覆う魚の皮は、カチコチに固まり、硬い皮に変化しています。 ガス爆発によって広範囲の火傷を負ったGrabrielは病院に運ばれ、傷口の消毒など通常の治療を受けましたが、翌日になって包帯を変える時には激痛に襲われ、再度焼かれるかのような痛みを感じました。…

ブラジル:今年も「 Miss Bumbum(ミス美尻) 2017」を開催

女性を物として扱う男尊女卑の文化として一部から強い批判を受ける「Miss Bumbum (ミス美尻)2017」が今年も開催されます。 お尻を信仰する国として知られるブラジル、サンパウロの路上で候補者達が自慢のお尻を披露し、大騒ぎになりました。 昨年は、フォトセッションで小さな水着を着用した参加者達による最後の晩餐の再現が非難されました。…

ブラジル:90万人の奴隷が上陸した港跡地がユネスコ世界遺産に登録

 ブラジルの桟橋遺跡ヴァロンゴが新たにユネスコの世界遺産に登録されました。この遺跡はリオデジャネイロの中心部Jornal do Comercio広場のほぼ全域を納め、「アメリカ大陸への奴隷強制連行の最も重要な爪痕」を構成しています。  場所は、いくつもの古い層からなり一番深い層は原始的ヴァロンゴ埠頭に属する塗装道路(pé de moleque)によって形成されているとユネスコが声明で述べています。 この場所はかつてのカリオカの街の港町で、…

ブラジル:「私は泥棒です」とタトゥーを入れられた17歳の青年のための募金活動

タトゥーの彫り師に「私は泥棒です」というフレーズを額に入れられた17歳の青年のタトゥーを除去するための募金活動が行われました。 自転車を盗もうとしていたという理由で、自転車の持ち主である彫り師は青年に罰としてタトゥーを入れ、その様子をインターネット上に投稿しバイラル化しました。その後、彫り師は訴えられ、現在は警察に拘束されています。Afroguerrilha団体は、この青年のタトゥーを除去するためのキャンペーンを立ち上げ募金を募りました。…

ブラジル、食肉問題について輸出相手国の大使達を迎える

本日、日曜日、ブラジル大統領ミシェル・テメルはブラジル産食肉を輸入している各国の大使を迎え、問題についての対策に関する説明を行いました。スキャンダルとなったブラジル産食肉に関する品質管理は入念に行われていることを伝え、信用を取り戻すことを目的としています。 輸出部門では牛肉と鶏肉は世界トップ、豚肉では世界4位、輸出先は150ヶ国に及び、EU連合、中国と米国が主な取引先であり、それらの国はブラジル政府への説明を求めました。…

ジャガーの個体数が激減、ラテンアメリカ全体で64000匹

メキシコの大学(Universidad Nacional Autonoma de Mexico-UNAM)が行なった調査によると、ラテンアメリカ全体で64000頭しか確認されていないジャガー(Panthera onca)の危機的状況が警戒されています。この大型のネコ科動物の生息地はアメリカ大陸全土で34の亜集団に分かれており、そのうちの33集団が絶滅の危険にあります。…