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自然

ボリビア:イリマニ山の氷河の欠片が『世界の氷の記録』に保管される

ボリビア、ラパスのイリマニ山はボリビア山脈の一部で 温暖化の影響で消える可能性を秘めています。そのイリマニ山の氷河の奥底の欠片がICE Memory プロジェクトによって、南極に保管されます。 ICE Memoryは地球環境科学研究(IGE)のフランスの氷河学者達とイタリアの会員によって設立されました。気候変動を目前とした責任を担う、国、科学者、民間の信頼と協力による素晴らしい冒険をテーマとしています。 …

チリ、アラウカリア(チリマツ)の保存に関する議論

ラ・アラウカリア・アラウカナは1976年からチリの天然記念物に指定されています。法令には、「科学的、歴史的、文化的な側面から国家遺産の最も貴重な自然遺産の一つであり、また、マプチェの人々とチリ国民全体の本格的で最も高貴な伝統を象徴するものです。」と記されており、このことから、この古代からの木の違法伐採とピニョネスと呼ばれる種子の搾取は禁じられています。…

コロンビアCIAT、遺伝子組換えせずに気候変動に強い豆類を開発

「様々な気候モデルを元に、2050年には現在よりも地球の温度が3度から4度上昇すると予測されています。それによって現在豆類が播種されている地域の約50%では生育できない計算になります。」と、国際熱帯地域農業センター(Centro Internacional de Agricultura Tropical (CIAT))のJosé Polanía氏はコメントします。…

チリ・バルディビア1960年、世界で最も大きい地震M9.5の証言

1960年5月22日、歴史上世界で最も大きい地震M9,5がチリのバルディビアで起きました。死者2500名、タルカからチロエまで揺れは感じられ、海岸線を津波が襲いました。 その日は快晴で、長い雨が上がった喜びにJaime Sotomayorは自転車にまたがりSaval公園に向かいました。Pedro de Valdivia橋を渡ろうとした時、身体が飛び跳ねました。…

ペルー、世界で最も被害が大きい種類である巨大カタツムリが増殖

このカタツムリは、知られているだけでも最低500種類の植物と人間の廃棄物を栄養源とし、素手で触れると胃腸炎に感染する可能性があります。 大雨に見舞われていたペルー北部で大量のアフリカ巨大カタツムリが発生し、政府は、病気の感染を防ぐためにカタツムリの扱い方についての注意を呼びかけています。このカタツムリは世界的に最も被害が大きい種類に分類されます。 農地衛生国内サービス(Servicio Nacional de Sanidad Agraria…

チリ中心部、頻発する揺れに対して市民に落ち着くように呼びかけ

Onemiの施設長 Ricardo Toroは28日の12:20分から頻発している揺れに関する情報を発表しました。 最初の揺れは12:30分のマグニチュード5,8、続いて12:49分と12:58分にマグニチュード5,1が2回、4回目は13:06分にマグニチュード6,0の揺れが観測されました。その間にも数十回の揺れが起きています。…

コロンビア議会、コカ植物違法栽培根絶のための除草剤グリフォサートの空中散布を禁止

すでに禁止されているグリフォサートの空中散布ですが、今後もどの様な状況下でも使用禁止にすることでコロンビア議会が採択しました。 「違法栽培根絶のプログラムの中で除草剤グリフォサートの空中散布における使用を禁止する。」 地上で使用されているグリフォサートに変わる毒性の無い化学物質の調査とグリフォサートの使用に関する厳正なコントロール、先住民族への影響が最小限になる様にと提案が行われました。…

チリ国内地震センター、バルパライソ地方の余震は異常な数

チリ国内地震センター(Centro Sismológico Nacional (CSN))の施設長 Sergio Barrientosはバルパライソ地方で頻発している余震の数が「普通では無い」と発言しました。マグニチュード7程度の揺れはチリでは普通の範囲であり、同様の揺れが再度起きる可能性は考えられます。 高台に避難した人達 …

チリ、継続する余震に対して警戒するように専門家が呼びかける

週末から継続するチリ中心部の余震 に対して、地震を予知する方法は無いけれど、更に強い余震の可能性に対して警戒するように専門家が国民に呼びかけています。 22日土曜日の夜間の間、中度の余震が確認されました。Onemiの報告によると余震発生時刻は23:36分でコキンボ地方からオヒギンズ地方にかけて感じられ、震源地はバルパライソ地方の西部沖合48㎞、マグニチュード6,0、深さ22,9kmでした。 米国の地質サービスセンター(El Servicio Geológico…

雨の予報でペルーの水害が更に深刻化

ペルーアンデス山脈で予報されている雨、すでに大災害となっている洪水被害の拡大が心配されています。現段階で死者75人、負傷者263人、不明者20人、約10万人の被災者と影響を受けた人々が約63万人確認されています。 国内気象予報と水文学センター(Senamhi)は来週から降水量が増すと予報します。特に影響を受けるのは、ペルー北部の海岸部であり既に洪水によって大きな被害を受けた地域です。 6万4千人の被災者と被害者36万人がいるTumbes地方、 Piura地方、…